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若槻千夏が過去の自分を全否定!? 「でも30歳までは……」

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渋谷の町で絶叫中の若槻千夏と“赤い服の女”たち。
渋谷の町で絶叫中の若槻千夏と“赤い服の女”たち。

 12日、渋谷109で、映画『』の公開直前イベントが行われ、芸能界の“絶叫女王”として名高い(?)若槻千夏が登場。「わたしは出演していませんけど」と照れながら、劇中の重要キャラである“赤い服の女”をイメージした衣装で、ファンの前に姿を現した。

 黒沢清監督の最新作『叫』は、忘れ去られた過去の記憶をテーマにした本格ミステリー。そんな作品の内容にちなんで、司会者から「なしにしたい過去は?」と聞かれた若槻は、「今年からは知的なイメージでいきたい。だから、過去のVTRは全部捨ててほしい」と、これまでの自分を全否定!? 「でも、30歳くらいまでは、このままがんばります(笑)」と結局はこれまで通りの明るくおバカなキャラを続投する決意を見せた。

 この日は、赤い服を着たエキストラの女性100人が渋谷の街頭をジャックし、映画とコラボレートしたスナック菓子を配布するなど、一足早いバレンタインを演出。若槻自身は、間近に迫ったバレンタインについて、チョコを手渡す本命はいないと明言する一方、「最近、一目ぼれしちゃった人がいるんですよ」とリップサービスを披露し、集まったマスコミを驚かせていた。

『叫』は2月24日より全国公開。
『叫』オフィシャルサイトsakebi.jp

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