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リリー・フランキー、バレンタイン企画に女子殺到!「女は空腹だと性欲が高まる」

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“エロトーク”さく裂中の松久淳とリリー・フランキー
“エロトーク”さく裂中の松久淳とリリー・フランキー

 バレンタインの翌日の2月15日、恵比寿ガーデンシネマにて連日満員のヒットをとばしている、巨匠ウディ・アレンの映画『僕のニューヨークライフ』のトーク・イベントが開かれ、作家のリリー・フランキーと松久淳が爆笑トークを繰り広げた。大人気のこのイベントのチケットは売り出した直後に完売。イベントが開催された劇場の電話は問い合わせで鳴りやまなかった。

イベントのコンセプトはバレンタイン特別企画。リリー・フランキーが満員の観客全員分にチロルチョコをプレゼントするというサプライズがあり場内は盛り上がる。

バレンタインの思い出についてリリーは「おかんがパラソルチョコか不二家のハートチョコを買って来てくれた」と当時を振り返ると、松久は「うちのおかんはハイソフトだった」と母親にチョコを用意される、もてない男の切なさを告白。しんみりするいい話だが、なぜか場内は大爆笑だった。

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また、ウディ・アレンの大ファンでもあるリリーは「一度は、ミスターニューヨークと呼ばれたい」と得意の妄想を膨らませた。しかし、自身のニューヨーク留学は野球を見に行くだけに終わったと告白し、またもや場内を爆笑の渦に。自虐ネタを自らの芸のこやしにするウディ・アレンとどこか通じるものがあるようだ。

言葉を発するたびに、“男と女の名言”が飛び出すリリーだが、今回も大半の観客が女性をしめる中(男性客もあり)、「女は満腹感と性欲が一緒。空腹になると性欲が高まるので、女が“おなかがすいた”と言うのはいやらしい言葉。女を食事に誘うのはもってのほか!」とリリー節をぶちかまし、満員の観客をおおいに沸かせていた。

『僕のニューヨークライフ』は恵比寿ガーデンシネマにて公開中
『僕のニューヨークライフ』公式サイト:ny-life.jp

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