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『トラフィック』特集

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配給:日本ヘラルド映画 
4月28日より
丸の内ピカデリー1他




べニチオ・デル・トロ
本作で最も男を上げたのがこの人だろう。これまでも演技派の名脇役として活躍してきたが、ここにきて一気にブレイク。麻薬撲滅のために命を賭けて戦うデル・トロは、とにかくかっこいいので観なきゃソン!
  1967年プエルトリコ・サンタース生まれ。大学では絵画製作と演技を学ぶ。TVドラマに出演した後、『007/消されたライセンス』(89)で映画デビュー。95年の『ユージュアル・サスペクツ』、続く『バスキア』の演技が高く評価され、インディペンデント・スピリット賞の助演男優賞を2年連続して獲得する。その他の出演作は、ジョニー・デップと共演した『ラスベガスをやっつけろ』、ブラッド・ピットと共演した『スナッチ』など多数。

『誘拐犯』
★6月公開予定/アスミック・エース配給 『ユージュアル・サスペクツ』の脚本家クリストファー・マックァリーが初監督に挑んだクライム・アクション。デル・トロとライアン・フィリップの二人組が、大富豪の夫妻が出産依頼した代理母を誘拐する。派手に銃を撃ちまくるデル・トロの勇姿は必見だ!

『ユージュアル・サスペクツ』 1995年/米/106分/\4,700(税抜)/発売:アスミック、東芝デジタルフロンティア 販売:ビームエンタテインメント


マイケル・ダグラス&キャサリン・ゼタ・ジョーンズ

アカデミー賞会場に華々しく現れた二人は、とにかくゴージャス。まさに似合いの夫婦である。さんざんゴシップネタをマスコミに提供してきた彼らも、本作では入魂の演技を披露し物語を盛り上げる。特に撮影当時、妊娠中だったゼタ・ジョーンズの強い母親像は迫力だ。保守的なエリートを演じたダグラスは、いかにもという感じでハマリ役。

M・ダグラスの代表作 
『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』(84)『ナイルの宝石』(85)『ウォール街』(87)『危険な情事』(87)『ブラック・レイン』(89)『氷の微笑』(92)『ゲーム』(97)ほか

ゼタ・ジョーンズの代表作 
『マスク・オブ・ゾロ』(98)『エントラップメント』(99)『ホーンティング』(99)ほか


『ワンダー・ボーイズ』
★5/25(金)にDVDが東宝より発売 スランプに陥った作家と、彼の教え子や編集者、愛人などが繰り広げる異色のコメディ。監督は『L.A.コンフィデンシャル』のカーティス・ハンソン。これまでのイメージとガラリと違う、しょぼくれて冴えないダグラスのダメ男ぶりは必見!

『ハイ・フィデリティ』
★5/2(金)まで恵比寿ガーデンシネマにて上映中 ジョン・キューザックが音楽オタクのレコード店主に扮するオフビートな恋愛ドラマ。キューザックが学生時代の恋人チャーリーとして、ゼタ・ジョーンズが登場。彼女のキャラクターに合ったゴージャスでナルシストな美女を演じている。


デニス・クエイド

メグ・ライアンとの離婚騒動でひとしきり世間の注目を浴びたクエイド。不遇時代もあったが、このところ人気を盛り返している。本作ではどこか信用しきれない弁護士を演じ、しっかりとした存在感を残している。
代表作 『ヤング・ゼネレーション』(79)『ライトスタッフ』(83)『インナースペース』(87)『愛と哀しみの旅路』(90)『ワイアット・アープ』(94)『ギャングシティ』(97)『ファミリー・ゲーム/双子の天使』(98)


『オーロラの彼方へ』 ★7/21(土)にビデオ・DVDが松竹より発売 オーロラが空を彩る夜に、現在と過去をつなぐ不思議な出来事が巻き起こすサスペンス・アクション。ジム・カヴィーゼルの父親役で消防士役のクエイドは、正義感が強く家族思いの理想的な父親像を好演。

『エニイ・ギブン・サンデー』
オリバー・ストーン監督とアル・パチーノが強力タッグを組み、アメフト業界の裏側を描いたスポーツ・アクション。怪我をして戦線離脱するクォーター・バックのキャップとして、タフなところを見せてくれる。


2000年・アメリカ/カラー・151分/発売:日本ビクター/販売:ビクター・エンタテインメント・¥4700

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